薄井ゆうじ氏の小説塾・6回課題コース受講

「小説を書くにあたって、陥りがちなミスに早く気付き、それを回避できた」

とジョン・アーヴィングは、アイオワ大学創作科で受けたカート・ボネガットの指導についてのインタビューで答えた、と僕は記憶している。どの本で読んだのかは覚えていないのだけど。

ということで、薄井ゆうじ氏の小説塾・6回課題コースを受講しました。

現在、2つの小説を抱えている。「クジラのサーカス」の書き直し、「NO.2」の推敲。

だがこの2つに着手する前に、自分の物語に対する姿勢について見直す機会を持ちたかった。

やたらめったら書き散らすよりは、一つの作品を何度も書き直した方がよい、という意見に僕は賛成する。書き直しの効用はわずかでも僕も知っているつもりなので。

しかし冒頭に引用したように、もし致命的なミスを意識的にせよ、無意識にせよ自分が抱えているならば、先にそれに気付き、改善してから書き直すほうが生産的であると判断した。

このサービスを利用すると、テキストが6冊送られ、1冊につき課題が1つ与えられる。月に1回ペースで課題を提出し、フィードバックを得る、という段取り。

1月16日にテキストが6冊ほど到着し、現在1つめの課題を執筆中。タイトルは「鏡面を踊る男」。

どんなフィードバックが得られるだろうか楽しみ。ただ、実りあるフィードバックを得るには、「アリを踏み潰すときも全体重をかけるゾウ」のように物語を生むことが求められる。

読んでくださってどうもありがとう。

P.S. 井筒俊彦にすっぽりはまっています。いずれまとめて記事にしたい。

【小説塾全6回コース・第1回講評】小説として機能していない

【小説塾全6回コース・第2回講評】完成度も高く、まとまっている

【小説塾全6回コース・第3回講評】この先には、何もありません

【小説塾全6回コース・第4回講評】なぜわかりにくく書こうとするのでしょうか







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